青果日和

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Column.

コラム

2021/09/03

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美味しく食べて夏を乗り切る【とうもろこし】

こんにちは!

突然ですが、ここ最近トウモロコシって食べましたか?
今年の夏も、お祭りやイベントの中止や制限が相次ぐ中、残念ながらこれまでと比べるとトウモロコシを食べる機会が減少しています。

でも是非今年も、お家で美味しいトウモロコシの旬の味覚を味わってみてくださいね!

今回は、甘く優しい香りで食欲をそそるトウモロコシをご紹介します。

トウモロコシは、イネ科トウモロコシ属の植物です。
米・麦と並ぶ三大穀物の1つで、原産地は中南米付近。
日本ではポルトガルから導入され、明治時代の初期に本格的に栽培・流通されるようになりました。

【トウモロコシ(スイートコーン)の種類】

*黄粒種
粒の色がきれいな黄色で粒皮が柔らかいので生のままでも食べられます。
代表品種は「ゴールドラッシュ」。
やや小さめな「ミライ」は、みずみずしい食感で人気を博しています。
一方、1本500gを超える大きめサイズが、「オオモノ」や「サニーショコラ88」。
大きくても高糖度で美味しいですよ!

*白粒種
粒の色が美しい白色で果皮が薄くて柔らかい特徴があります。
「ピュアホワイト」、「ホワイトショコラ」、「バニラッシュ」等。

*バイカラーコーン
黄粒種と白粒種類の一代雑種で、3対1の割合で黄色と白の粒が現れるため、バイカラーコーンと呼ばれます。
粒に含まれる糖分が多いので、甘みが強いのが特徴。
「ピーターコーン」「ドルチェドリーム」等。

その他、黄色、白色、茶紫色の粒が混ざった3色の「ウッディーコーン」もあるんですよ!

次に、スイートコーンの栄養について少しご紹介します。

スイートコーンの実を包んでいる皮には、食物繊維の一種であるセルロースが含まれています。
その食物繊維の総量は、実はサツマイモよりも多いんです!

セルロースは、大腸で水分を吸収し数倍から十数倍に膨らみ便の嵩(かさ)を増やすとともに、腸のぜん動運動を高める働きも行うと言われています。

日本人の食事摂取基準では、1日の食物繊維の目標量は、男性21g以上、女性18g以上です。
現状の摂取平均量は約14gなので、スイートコーンを食事やおやつに1本食べる事で目標量に近づける事ができますね!

夏が旬のトウモロコシですが、より糖度がのり、甘く濃厚なのが正に今この時期です。
(グラフをご覧ください)

今年、旬のトウモロコシを食べる機会は、もうあと残りわずかです!是非お見逃しなく。

青果日和では、引続き旬の美味しい野菜や果物をご紹介していきます。
                     
※ 食事摂取基準(2020年版)18~69歳の数値