青果日和

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Column.

コラム

2021/05/16

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【旬を知って賢く食べる】マンゴー

風薫る、梅雨前の気持ちいい季節がやってきました!
まだまだマスクを外せない時期ではありますが、周囲に気を付けながら、時には初夏を感じる空気を胸いっぱいに吸い込んで深呼吸してみましょうね。

今回は、皆大好き!世界三大美果の1つと言われる “マンゴー” をご紹介します。

マンゴーは、皆様ご存知の通り暑い国出身(原産地;インド東部)の果物です。
日本では収穫しやすいように低い木で育てられますが、実は野生のマンゴーは最大で40mにも達する高い木になる果物なんです!

国産マンゴーの多くは、皮が赤色・果肉がオレンジで、大きさが500g程度のアップルマンゴーの中の「アーウィン種」です。
濃厚な甘味と同時に程良い酸味もあって滑らかな食感。本当に美味しいですよね!
アップルマンゴーにはその他にも、海外で栽培されている「ヘイデン種」や「ケント種」、「トミーアトキンス種」などもあります。

主にフィリピンから輸入される、形が細長くペリカンのくちばしに似ているのが「ペリカンマンゴー(カラバオ種)」です。
外観は薄い黄色で、甘味と適度な酸味がマッチした品種。これも美味しいですよね!

同じく外観は黄色で、タイ産マンゴーの主流品種であるのが「ナンドクマイ種」です。
2月下旬から5月に出回り、程好い酸味と濃厚な甘味があります。
そして、3月~6月には「マハチャノック(マハチャノ)種」という品種が流通します。
果皮はオレンジがかった濃い黄色で、香りが強いのが特徴。これもまた違った味わいで美味しいですよね~!

結論、マンゴーは全部美味しいです!!

どれも美味しいんですが、次に気になるのは栄養価。。。
品種別に抗酸化力を測定してみました。
その数値が最も高かったのはマハチャノ種(タイ産)でした!(グラフをご覧ください)
マンゴーはβカロテンも多く含み、野菜であれば緑黄色野菜に分類されるほどです。


品種ごとの食比べができるのもこの時期ならではの醍醐味です。
青果日和が発信する美味しい野菜や果物の品種ごとの数値も、是非ご参考にして頂けると幸いです! 
                           ※ 植物ストレス耐性力