【野菜と健康】“デザイナーフーズプログラム”と“フィトケミカル”について

■“デザイナーフーズプログラム”と“フィトケミカル”について

「デザイナーフーズプログラム」という言葉、耳にしたことありますか?
これはひと言で言うと、“植物性食品によるがん予防計画”の事。

今から50年ほど前、アメリカではがんで亡くなる人が急増していました。
そこで、国を挙げて、がんと食べ物の関係を調査し、がんの予防に効果があると考えられる食べ物を効果の高い順からピラミッド型にまとめ発表しました。

それが「デザイナーフーズプログラム」です。
そこに挙げられた食材は全て野菜と果物とハーブでした。

これらの食材に共通した成分は「フィトケミカル」といわれる機能性成分です。
「フィトケミカル」とは、わかり易くいえば、野菜や果物がもつ「色」のこと。

彩豊な野菜や果物は、私達の目も楽しませてくれますが、実はこの「デザイナーフーズプログラム」で明らかにされたように、私達の健康にも大きく関与しているんです。

「フィトケミカル」は野菜にとっても重要な成分で、強い抗酸化作用があるといわれています。
私たちは紫外線から守るために、日焼け止めクリームを塗ったり、日傘をさしたり帽子を被ったりしますね。
しかし野菜や果物は、日焼け止めクリームをぬることも日傘をさすこともできないので、表面を色で覆うことで紫外線の害から自分の体を守っているのです。

私達は、食事で野菜や果物からその「フィトケミカル」の恩恵を受けているんですね。

『青果日和』の野菜は、そんな「フィトケミカル」が持つ抗酸化作用もしっかりと調べ、チカラの強い野菜・果物を厳選し皆様にお届けしています。
 

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